仙台市図書館に訪問し、仮面に関する本を探してみました。
借りられたのは以下の4冊↓
いずれも仮面、お面、マスクを扱っていますがどれもテイストが違いますね・・・
特に最後のマスクと日本人。
何故、日本人って年中マスク(サージカルマスク)をしているのか?
欧米文化圏では日本ほどマスクはしない、らしい。
成程~確かに学校に行ってもショッピングに出かけてもよく見かけますね。
特に最近では花粉症やPM2.5等でマスクを着用する人が多く見受けられますが、
肌荒れがすごいから、マスクをしてると安心するから、といった理由で着用している人も見かけます。う~ん、仮面やお面とは離れてしまいますがこういったマスクに見られる心理も面白そう。
読み終わったものからサマリーあげていきますね。
それにしても探し方が悪かったのか、ピンとくる蔵書見つかりませんでした。
もうちょっと探してみます。
【 仮面と神話 】
大林 太良
民俗学の入門書。
「人と仮面」という問題について世界中の仮面を取り上げて論じています。
【 面からたどる能楽百一番 】
文―三浦 裕子
写真―神田 佳明
能面―初代堀安右衛門
能楽鑑賞、ガイドブック。
面がわかれば、能がわかる。新たな能楽の魅力を発見できる一冊。
【 デスマスク 】
岡田 温司
自分の「死顔」を、形に留めるデスマスク。
人はいったい何を表現すべくそれを作ってきたのか。
生と死、現実と虚構、聖なるものと呪われたものの間に漂う摩訶不思議な世界をたどる。
【 マスクと日本人 】
堀井 光俊
予防?マナー?お守り?
日本人はなぜマスクをつけるのか?